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≪ステッフトイズ英語教室の児童英語指導法≫
英語教室として開室してから10年間、種々の児童英語指導研修会に参加し、その指導方法を習得しては教室に持ち帰り実践してみる、という繰り返しを幾度となく繰り返してきました。
そして最後に出会ったのが、難波悦子氏のカード教材 Letters & Sounds 64(通称BBカード)です。このカード教材は、それまでの教材や指導法と比べると多くの利点が上げられ、3年程前からBB教授法とも言うべき指導法で授業を展開しております。
| これまでの教材と指導法 | BBカードの場合 |
| 年齢と学習期間に応じた教材選びが必要となり、一貫した指導が困難である。 | 幼稚園児から小学生、中高生、大人まで年齢を選ばず興味を引きつけ、韻を踏んだセンテンスなので覚えやすい。 |
| 子供は、英語を覚えるのも早いが、忘れるのも早く、なかなか定着しない。 | カードゲームの遊びを通して反復練習をさせることにより習慣形成ができ、先行知識となるように長期記憶に送り込むので、64のオリジナルセンテンスとフレーズ、おまじないとして入れる動詞の活用は、少なくとも残せます。 |
| 児童英語の指導により、かえって中学英語とのギャップを作る結果となってしまい学ぶ側にとって不親切である。 | 積み上げ式に知識を入れるのではなく、64のオリジナルセンテンスを土台として展開、発展させる為、繋がりのある知識として身に付くので、取り出すときも芋ずる式に解る。 文法用語も、ゲームのルールとして親しめる。 |
| カリキュラムをこなす事に追われたり、授業準備に時間がかかったり、授業内容では歌や踊りなど体力を使うことも多く大変である。 | カードゲームのルールに変化を持たせる指導テクニックを身に付けることにより、生徒のしつけと集中力をつけさせる事ができる。クラスに応じ、カードゲームの反復練習回数で進行度合いを調節できる。 |
主に以上のような理由で、BBカードによる児童英語指導を行うようになりました。しかし、BBカード暗唱後の発展、展開が具体的な形でなかなか見ることができずに何年か悩んで過ごしていました。
BBカードをこれから使う指導者にとって、その解決になればと「ダイナソーゲーム」を考案製作したのです。
「ダイナーソーゲーム」は、ボードゲームbP〜bUをボードサイズA3に3枚、カード353枚、解説書(A4サイズ108ページ)をセットにしてケースバッグ入りで販売しています。
特にゲーム用のカードには、ゲームとしての機能のみならず、一つのセンテンスに広がりを持たせ指導できるよううに種々の参考事項が記載されています。
「ダイナソーゲーム」のセットが、BBカードを使ってもうまく生徒の気持ちを引っ張って展開まで持っていくことができないという悩みや、BBカードを知ってはいてもクラスで使う勇気のなかった指導者の不安を取り除き、お手伝いできる内容をQ&A方式でご紹介致します。
| Q.1 | BBカードのセンテンスでは、コースブックに出てくる対話文や会話文が入れられない!? |
| A. | ダイナソーカードと解説書では、BB64枚の各カードに対するQ&Aが4問づつ参考として入っています。BBカードゲームでセンテンスの暗唱をするうちにBBキャラクターに馴染んだ後、名前や年齢、好きな食べ物、スポーツなどを会話形式に入れていくことにより、クラスのオリジナルキャラクターが設定できることになるので、さらにBBキャラクターに親しめます。 |
| Q.2 | BBカードのセンテンスに出てくる単語だけでは足りない!? |
| A. | ダイナソーカードと解説書を参考にBBオリジナルセンテンスの一部の単語をいろいろに入れ替えて紹介していけます。また、ダイナソーボードでもBBキャラクターの他に種々の絵を入れましたので、単語習得や文作りが楽しめます。 |
| Q.3 | BBカードゲームだけでは生徒が飽きてしまったり、低学年を授業に引きつけられない!? |
| A. | BBカードゲームのルールを少しずつ変えて行うテクニックを身に付けるまで、ダイナソーボードやライティングカードで変化を付けられます。特に色彩豊かなダイナソーボードではアルファベット、数字、色、食べ物、動物、国旗、乗り物、天候にいたるまで描かれており、フラッシュカードを使って入れる内容が3枚(6種類)のボードにまとまった形になっております。 |
| Q.4 | BBカードのセンテンスを暗唱した後の展開方法や順序が解らない。 |
| A. | ダイナソーボードゲームをbPから順にbUまで行い、ゲームのルールが解れば基本文法に展開できます。またダイナソーカードゲームをbP〜bSまであそんでいくうちに、単語の読みや英文の成り立ちを理解した後、作文ゲームまで発展できます。 |
| Q.5 | ライティングの指導では、BBカードのセンテンスをいきなり書かせられないので、アルファベットの練習からできるワークが必要!? |
| A. | 2000年3月発売のステッフトイズ「ライティングカード」を使えば、BBカード同様カードゲーム遊びから音を入れライティング学習ができます。BBカードとダイナソーカードのキャラクターを用いたライティング絵カードではぬり絵も楽しめるように工夫し、ライティング文字カードを使ってノート(ダイナソーノートもお揃いでお使い下さい)に書写します。 |
| Q.6 | リーディングとリスニングはどうしますか!? |
| A. | リーディングはオックスフォード大学出版「Start
With English Rearders」Po−Poシリーズを使っています。リスニングにはJAPEC児童英検のリスニングチェックや検定問題集を使って練習しています。 |
| Q.7 | せっかく児童英語をBBカードでスタートさせ発展しても、中学生になると教科書に入ってしまいますか!? |
| A. | BBカードと同じくセルム教材にはBBグラマーカードとBBグラマーブックがありますので、BBカード修了後に同じ要領で使っています。 |